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ケアマネに向いてないと感じた時…。メリットとデメリットを整理し対処しよう

一生懸命働いていても満たされないと感じる日、ついつい「ケアマネ向いてないのかな」を悲しくなるなんてことありますよね。「前の職種の方がよかったかな…」と思うこともありますよね。こんな時に急いで仕事を探しても、探す求人は今と同じ職種や事業形態のケアマネ。いきおいに任せてやめてしまうと後悔することも。

この記事では、急いで答えを出す前にどうするべきか自分自身で考える時間を持ち問題の整理をするお手伝いをいたします。

目次

 

ケアマネジャーを辞めたい理由を考えよう

ケアマネジャーを辞めたいのか、今の職場を辞めたいのか整理してみましょう。

あなたが今の職場でケアマネを辞めたくなった理由はなんですか?

理由がはっきりしないと解決策が浮かばないものです。解決策が見つからないまま退職、転職に進んでも同じ間違いを繰り返してしまう可能性が!

特に、ケアマネジャーの仕事自体にはやりがいを感じているのにそれ以外の理由が原因でつらくなっている時は問題の整理が重要です。

問題を整理する事で下記の結果を得られるかの知れません。

  • 今の職場で、制度の改善や契約の変更があると辞めなくて済む
  • 法人内で異動ができれば辞めなくてもいい

後悔しないように職場で改善できることを考えてみましょう。

自分が不満に思っていることを書き出してみましょう

何にストレスを感じ、何に困っているのか視覚的に見る事ができるよう書き出してみましょう。頭で考えていると「もう辞めるしかない」と思ってしまう事も、書き出すことで客観的に冷静に分析できますね。

書き出した悩みに対して原因と思う事を書き加えます。その原因に対して何か策はありそうですか?一時的な怒りだけで決断せず、解決可能な問題なのか、環境を変えて転職が必要なのかを検討してください。

検討した結果、勇気を出して上司に相談したのに不誠実な対応をされるときもあるかもしれません。

ですが退職、転職は大きな決断。できる事はやりつくしましょう。

休職する必要がある場合もあるかもしれません。ストレスが心身の健康に影響している時は一度休むことも大事です。体を壊しては転職してもつらい症状は改善しないかもしれませんし、ストレスのかかる転職活動は病気に悪い影響を及ぼす可能性もあります。職場と十分に相談し、無理にない働き方の検討をしましょう。

職場環境が体調悪化の原因になっている時は、かえって自分が無理なく働ける職種や職場に転職したほうが良いかもしれません。私の同僚も、ストレスで体調を崩し退職した時は心配しましたが、精神保健福祉士という前の職種に戻って明るく元気になったのをみて、良い決断をされたなとうれしく思いました。

 

ケアマネジャーで働くことのメリット

①ケアマネはカレンダー通りに休める

ケアマネは基本的に平日の日中が勤務時間になる場合が多いです。行政や各種事業所とのやり取りや手続き業務が多いので、平日に業務を行う方が効率的だからです。土曜日勤務があった時は平日に忙しくてできなかった書類作成にじっくり取り組むなどしていたので平日の方が忙しいものです。

基礎資格が介護士の場合、人の生活を支えお世話をする仕事なので、入所施設は現場は365日休みなく稼働しています。土日祝日関係なく、年末年始、お盆、ゴールデンウイーク関係ないため休みがとりづらい人も。お子さんがいる方や配偶者の方のスケジュールと合わせづらい方は、デメリットに感じるでしょう。

実際、私自身の基礎資格は看護師ですが、子育て中に「正職員で夜勤がなく学校の休みに一緒に入れる仕事」で探し、ケアマネジャーになりました。週末のお出かけや、生活のリズムを崩さないで子育てができるのは大きなメリットだったと感じており、ケアマネジャーの資格を取った自分自身の選択に満足しています。

 

②体力的に楽になる

介護や看護の現場は入浴介助やおむつ交換、体位交換など、技術を習得していても腰痛や肩を痛めるなどの身体的なつらさがつきものですし、体力を使う仕事です。夜勤もあり、睡眠のリズムも崩れやすいため、体力的に不安を感じやすい環境です。

ケアマネは体力を使う仕事や夜勤は無いです。そのため体力が落ちる年齢でも続けられます。50代はもちろん、60代のケアマネにも本当に多くであいます。自分で居宅介護支援事業所を経営し、70代近くても無理のない件数を受け持っている現役のケアマネジャーも知人でいますがやりがいがあって生き生きとされていいますのでその点では働きやすい業種と思います。

 

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③ケアマネにはいろいろな働き方がある

居宅介護支援事業所での在宅ケアマネや施設ケアマネ、認定調査員や生活相談員(自治体による)などケアマネジャーが働ける業務内容は様々です。キャリアを積んで独立し事業所を立ち上げる事も可能です。

※ケアマネのの仕事先は色々あります。下の記事をどうぞ!

kitanoshirokuma.hatenablog.jp

 

ケアマネで働くことのデメリット

給料が安く感じる

介護福祉士や看護師といった基礎資格で就職する場合、夜勤がある仕事であると夜勤手当で給料が多くなる可能性があります。ケアマネは、兼務じゃない場合は夜勤が無いのでお給料が安くなります。介護福祉士は特定処遇改善加算などで介護職員の処遇改善がなされ、ケアマネジャーより給料が上がっているケースも多いでしょう。

私の同僚は、「夜勤が無いとお給料が安くなる」としっかり継続し夜勤のある業務を続けています。子育てに家族が協力的で安心して仕事ができていたようです。たくさんの家族の手で可愛がられてとってもかわいいお子さんです。家庭の事情によってはカレンダー通りの勤務にこだわらなくても充分子育てができ、お金のゆとりがうまれますね。

 

 

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転職をすることのメリット・デメリット

メリットは、今よりも良い環境や働きやすい環境の職場に行ける可能性があがります。上司や同僚など、近い立場の人との人間関係に悩んでいるときは転職で一気に悩みから解放される可能性が高いですね。

デメリットは、有給がなくなるのがつらいところ。入職後、職場によっては半年間など有給が付かないところもありますし、長年勤務していた職場では有給が繰り越しなどもありたくさんあったのが急に少なくなると困る場面があるかもしれません。コロナ禍で転職した私は、半年間欠勤しないようひやひやしながら健康管理につとめました。欠勤すると給与やボーナスに影響するので大問題です。また、あらたに人間関係を作っていく必要がある事があげられます。

やっぱり転職が必要?

あなたがメリット・デメリットを考えた結果、悩みの原因が改善されない時や転職する方がメリットがあると感じた時は、すでに自分の希望の条件をしっかり考えているので転職に成功できる確率が高くなっているはず。次の職場を選ぶときに妥協することなく探すことができますね。「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように、自分の生活スタイルにあっているか、何を望み大切にするのか価値の優先順位をはっきりさせて妥協せず、悔いを残さない転職活動をしてくださいね。

退職後もケアマネとして働くのであればキャリアアップや次のステップに進めるようにも考えていけます。

頑張って取得した資格や、今までの経験を活かせる仕事をあなたが見つけられるよう応援しています。