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ケアマネは未経験50代でも働ける?年齢不問で定年後も活躍可能の実態

資格があると年齢が高めでも仕事があって安心ですよね。

ケアマネジャーは兼務がなければ訪問など外勤は多いですがデスクワークが中心で体力的にも楽です。

また、採用募集でも年齢制限が禁止され応募できる幅が広がったのもうれしいですね。

募集・採用における年齢制限禁止について

雇用対策法が改正され、平成19年10月から、事業主は労働者の募集及び採用について、年齢に関わりなく均等な機会を与えなければならないこととされ、年齢制限の禁止が義務化されました。
 
《引用:厚生労働省ホームページ・下記サイト参照》

募集・採用における年齢制限禁止について |厚生労働省

とはいうものの、実際にケアマネジャーで50代の方の転職は実際どのような感じかきになりませんか?ただでさえ大変と思われる未経験でもいいのか?

※未経験でのケアマネ転職で気を付けるポイントをまとめました。下のバナーをクリック!

kitanoshirokuma.hatenablog.jp

私はケアマネ歴17年。現場で見てきた年齢高めの同僚などの就職状況や活躍などを見ています。

結論ですが、「年齢が高くてもケアマネで就職するのに問題はありません」!

また、ケアマネの人数が多い居宅介護支援事業所のケアマネや地域包括支援センターのプランナーであれば、未経験でも大丈夫です。

実際どのような状況なのか解説します。

 

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目次

 

ケアマネ資格取得に年齢制限はない

ケアマネジャーの資格試験に対し年齢制限はありません。理由はケアマネの受講資格に達するまでに長い実務経験が必要な事があると思います。

また合格率も平均20%前後と他の介護関係の資格と比べ低い状況があります。

ですが、最近の傾向としてケアマネ資格を取得してもケアマネとしては勤務しない方が増えていて、慢性的なケアマネ不足に業界全体が陥っているようです。

 

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【実体験から】年齢不問のケアマネ転職の実情

私の周りでは年齢の高い(60歳以上)のケアマネは本当に多く働いています。

〔Aさん・男性・60歳で転職〕

長年勤めた居宅介護支援事業所をやめ地域包括支援センターのプランナーで転職。

地域包括支援センターのプランナーとは総合相談や介護予防、権利擁護などは担当せず要支援の方の受け持ちをするケアマネです。

穏やかな人柄で慕われています。人柄を知っているセンター長が声をかけました。

担当件数を無理のない範囲に設定するなど職場で配慮されています。

配慮があることで他の職員に不満は出ていないようでお互いカバーしあっている、といった印象です。

慣れましたか?と聞くと「要支援の人たちは緊急事態が少ないからゆっくり支援できてあっているわ」といっていました。

この地域包括支援センターは職員が10名以上いる大きなところなので包括未経験でも指導を受けて働きやすい環境にあったと思います。

入職されて5年以上経過していますが今もプランナーとして活躍されてます。

 

〔Bさん・女性・59歳でケアマネ合格、初めてのケアマネ就職〕

介護士を長年されていた女性で前からケアマネの仕事に興味があって資格取得。

在宅の訪問介護をされていたそうです。小柄できびきびとした女性です。

初めてのケアマネ就職が59歳で、面接の前に見学に来ていました。

Aさんと同じ地域包括支援センターに就職し、3年働いて退職されています。

Aさんと同じくプランナーでの勤務で、通常の担当ケースより始めの1年は少なく配分されていましたが、2年目は他の若手職員と同じ人数を受け持ちしています。

計画をたて、効率よくアポイントを取って訪問されていました。

利用者様から「年齢も近くて話しやすい」と評判の良い方でした。

 

〔上記の方々以外にも、たくさん!年齢が高くても働ける!!〕

  • 病院の総婦長をした後でケアマネとして再就職したCさん(ケアマネは未経験での就職)
  • 60歳を超えてから居宅介護支援事業所を立ち上げ、一人ケアマネとして70歳過ぎるまで活躍していたDさん(ケアマネ経験は豊富)
  • 在宅ケア豆は経験があったけど50歳を過ぎてから施設ケアマネとして転職したEさん

このように、身近な方たちを思い浮かべてもケアマネ就職は50歳以上は問題なくできて、しかも50代での転職は普通の事であるといえます。

未経験の方も本当にたくさんいますので安心してください。

面接を突破し、就職が決まったという事は職場も問題ないと思っているという事。

どんと構えて挑戦してください。

 

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数字からみるケアマネの年齢

公益財団法人介護労働安定センターの令和4年度介護労働実態調査によるとケアマネの平均年齢は53歳だというDATAがあります。

平均が53歳という事は…!

ケアマネで働く50代の方も多いことがわかります。

 

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ケアマネで就職!ショートステイの相談員の仕事を知って就職先の候補に!

ケアマネジャーとしてどんな職場を探していますか?

居宅介護支援事業所か施設ケアマネジャーの2択になる方がほとんどだと思います。

ただ、新たな選択肢も候補に入れておけば仕事選びの幅が広がります。

このブログでは、ショートステイの相談員の業務をご紹介します。

「ケアマネジャーの仕事なの?」と思うあなた、その疑問は正しいです。

ショートステイの相談員は通常のケアマネ業務とは異なります。

ですが、ケアマネとしての知識や経験がとても業務にいきる仕事で、またやりがいのある仕事なので転職を検討しているケアマネの方は転職先の候補に入れて損はないですよ。特別養護老人ホームでショートステイの相談担当をしている私自身が実感しているのでご安心ください。

この記事でショートステイの相談員の仕事を知ってあなたの転職活動にお役立てください。

 

 

 

 

目次

 

ショートステイの相談員の仕事内容

ケアマネジャーと施設との調整を行う窓口です。入所相談から生活指導まで幅広い仕事を担当しますが相談、連絡調整、書類作成などが主な仕事です。

イメージしやすいのは、ケアマネジャーが利用者様の希望する日程でショートステイの居室の空きを確認するために連絡する施設の担当の人です。

ケアマネジャーからいただいた情報をもとにショートステイで安全に過ごせる体制が整えられるか分析し、現場の介護士や看護師、機能訓練士や栄養士などと打ち合わせを行います。

利用が正式に決定したら、居宅ケアマネジャーが調整されたサービス担当者会議に出席するほか、ショートステイの契約を行います。

契約後は担当ケアマネジャー以外にも、利用者様やご家族から直接質問や相談を受け、ご要望を重視しながらケアが適切に行われるよう準備を進めます。

利用中は事前の聞き取りと異なる点があればケア方法についてスタッフと健闘し、自宅でのケア方法と異なる際はご家族のご意見を聞き両相を得たり、必要に応じてケアマネジャーに状況報告を行いながらケアを行えるよう調整します。

 

 

 

施設の顔であるショートステイを周知する役割がある

ショートステイ単独の施設もありますが、主に老人保健施設や特別養護老人ホーム内でショートステイは運営されています。

ショートステイは母体の施設の良さを広くケアマネジャーに知っていただく窓口になれるサービスだと思います。「ショートステイで楽しそうに過ごせていたから、必要になったらここの特別養護老人ホームに入所したい」と施設入所先として選ばれるきっかけになりうるのでサービスの満足度はとても重要。

また、デイサービスと同様にショートステイは在宅サービスなので、事業所を知っていただくために周知活動(営業)を行います。

私はここが他のケアマネ業務と違う大きな部分で、クリエイティブな力を発揮できる魅力的な業務だと思っています。大変かもしれないけれどやりがいがある部分で、営業の結果は(残酷なほど)数字にあらわれるのでうまくいき始めるとモチベーションが高まります。

地道な活動例としては、利用中のご様子をご家族やケアマネジャーに報告するとき、「利用してよかった」と思ってほしいので初めての利用の時のレクリエーションや体操、ショートステイでできたご友人と楽しそうに過ごしているところの写真に文章を添えて渡すようにしています。気に入ってまた利用していただきたい、という思いで現場の介護士からの提案を受け相談員である私が作成し実行しています。

また、毎月生活の様子をふんだんに写真を使った広報誌の作成や、施設見学会の開催(それにともなう宣伝のための事業所訪問)、ホームページの活用などアイディアを出し合って挑戦していくのはとても楽しいです。

 


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必要な資格要件

社会福祉士・精神保健福祉士・社会福祉主事任用資格のいずれかが必要とされていますが、都道府県や自治体によって要件が違います。

介護支援専門員(ケアマネジャー)、介護福祉士や介護施設の施設長経験者、一定の実務経験があれば無資格でもなれることがあります。

実際に私も基礎資格は看護師で、介護支援専門員です。特別養護老人ホームに施設ケアマネジャーの募集で入職しましたが、業務のメインはショートステイの相談員です。

あなたが募集要項を見る時にはケアマネジャーも対象になっているか確認が必要です。

仕事内容でお気づきの方も多いと思いますが、仕事をするうえでケアマネの経験は重要なスキルになるので挑戦する価値があります。

 

 

 

ショートステイの相談員の働き方

(日)(祝)休みが多く(土)は休みの所が多いです。交代での(土)出勤や半日出勤の職場などもあり確認が必要です。

基礎資格と兼務する場合は夜勤がある場合もあるようですが、ショートステイの相談業務は日勤帯の外勤が多く、兼務では日程調整が難しく業務が滞ると思います。

私が勤務している特別養護老人ホームは基本(土)(日)(祝)休みですが、月に一度(土)出勤の日があります。

 

 

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この様に、ケアマネジャーとしての転職を目指している時に候補にショートステイでの仕事も加えていただくことで新しい職業経験を積むことができますよ。

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【PC苦手…】ケアマネが仕事するにはパソコンスキルはどこまで必要?

以前、ハローワークで居宅介護支援事業所でのケアマネジャーの仕事を目指し活動していました。その時、ハローワークの相談担当の方から「パソコン講座を受けてみては」と熱心にすすめていただきました。

「介護の仕事も、ある程度一般的なパソコンのスキルが無いと仕事で困りますよね?エクセルとかワードとか、大丈夫ですか?」

当時、エクセルすらできない私は「いつのまにそんな時代にっ?」と慌ててしまいましたが、結局その時は講習を受ける間もなく(失業手当も受ける暇なく)次の仕事が決定しました。

私のようにパソコンにあまり詳しくなく、ケアマネジャーとして勤務したことがない方は「どのくらいパソコンができなくちゃいけないの?」と心配な方もいるでしょう。ケアマネとしていくつか転職・就職し現在もケアマネとして現場で働いている私が疑問にお答えします。

 

目次

 

ケアマネはパソコンをよく使うけどスキルというほどの技術は必要ない

結論からいうと、高度なパソコン技術は必要ないので心配せずに転職してください。

ケアマネジャーはいつもデスクに向かってパソコンを使っているイメージがありますよね。主に使用しているものはケアプランや日々の記録、国保連への請求業務を行うための専用のソフトです。ソフトはたくさん種類が開発されていて、どのソフトを使うかは事業所によってことなっています。就職するまでどのようなソフトを使用しているかわからないので事前に学習はできませんし、就職してからどんどん使っているうちにすいすい使用できるようになりますよ。文字をキーボードで入力できれば仕事はできます。

 

ただ、書類を送付したり、利用者様の主治医あてやご家族に手紙を書いたりする必要がしばしば業務の中であるのですが、そのためワードなどを使用して文章を作成することがあります。

もしあなたがワードの使い方に自信がなければ入職日までに練習しておくと自信がついて不安がなくなるのでやってみる価値はあると思います。

ですが、送付時に添付する文章は職場ですでに用意されている場合が多いと思います。

また、ご家族への手紙は人によっては手書きの方が喜ばれたりするので心配しなくてよいと思います。

 

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パソコンに詳しくなくてもケアマネの仕事ができるとわかって安心しましたね!

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パソコン技術は必須ではないができると仲間から喜ばれる!

パソコンの知識や技術がしっかり身についてないとケアマネ業務ができない、という訳ではないですが、パソコンで色々なことができる人は職場で頼られるので勉強しようか迷っているのであれば、ぜひ取り組むことをお勧めします。あなたにとって、お得なことばかりなのでやってみる価値がありますよ。

私も実はパソコンの知識がなく、誰かに聞きながらやっている状況でした。

エクセルも「よくわからないし、使う必要も感じないから」といってさわることすら怖がっているような状況でした。

ですが、特別養護老人ホームでショートステイの相談担当となった今、私は必要に駆られてエクセルをたくさん使用するようになりました。

ショートステイでの生活をご家族や担当する居宅ケアマネジャーにお見せする通信の作成をすることにしました。初めは写真をはるだけでやっとのことですが、毎月作成してはや数か月。我ながら利用者様の生き生きとして表情や活動の様子をうまく伝えることができるようになってきました。

すると通信を見たショートステイの介護士さんたちがとても喜んでくれるのです。

私にとってうれしい反応です。

ショートステイは施設から外に発信する扉。施設の顔だと思っています!

職場の仲間みんなの頑張りを宣伝し、されに集客に結び付ける営業マンだと自分のことを思っているので更にやる気がわいてきました。

こうやってエクセルと格闘しているとパソコンが好きなのかと勘違いされたようです。施設見学会で流す施設での生活の様子のスライド作成をまかされました。

造ったスライドショーは我ながらいきいきとした写真を魅力的に紹介することができたと自画自賛していました。

そうやって見学会が終了するとスライドショーをみた上司から、施設のホームページへの記事作成を任せてもらえることに!現時点で任されて1週間なので四苦八苦している状況ですがいただいたチャンスを生かしてどんどんパソコンでできる事を増やしていこうと思います。

任されないと苦労してなれないことをやろうとはなかなか思わない性格なので、新しいことを任されたらチャンスと思って新しい技術を身につけようと思います。

 

 

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まとめ

ケアマネジャーが仕事をするには専門的なパソコンの知識や技術は必要なく、就職後に私用しているソフトを使用しながら触って覚えるので心配しないで転職活動に取り組んでください。

あなたの転職活動が望む結果になるよう応援しています。

 

 

 

ケアマネに車の運転は必須?ペーパードライバーが就職するときに知っておくべき事

ケアマネで仕事を検索するとき、必須項目に「普通自動車免許」の記載。

「ペーパードライバーの私はケアマネになれないの?せっかく介護支援専門員の資格を取ったのに…」と悲しんだあなた。

絶望するのはまだ早いですよ。

私はケアマネとして何度か転職し、いくつかの事業所で働いた経験があります。

また、知り合ったほかの事業所のケアマネから話をきき、同じ職種でも色々な就労条件があると実感しています。

実体験や見て聞いた話なので実際の現場であることの情報をお伝え出来ます。

結論としては、自動車の運転ができなくてもケアマネジャーの仕事はできます。

実際に、地方で公共の乗り物がバス中心で本数も1時間に3本ぐらいの利便性のエリアですが何人か自動車を運転しないで勤務しているケアマネを知っています。

このように自動車の運転ができなくてもケアマネの仕事はできますが、仕事するうえで色々制限されることがおきるので職場からの理解と同意が必要になります。

 

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目次

 

知り合いのケアマネは車の運転ができません。ですが、居宅介護支援事業所の正職員で勤めています。居宅介護支援事業所は在宅で生活する高齢者の生活を支える事業所です。在宅、という事は利用者様の自宅に訪問する必要があります。

この方の移動手段をケースとしてご紹介する事で、自動車以外の移動手段で事業所で認められていたもの、工夫されているものを見ていきましょう。

 

①事業所の立地

公共の乗り物の本数が少なく担当地域が広々としている事業所で車の運転をせずに働くときは職場の理解を得ることが大切です。履歴書を送る前に、正直に車の運転ができないがそれでも入職は可能か質問しておく必要があります。

移動手段は様々ありますが、コストの問題や安全性、移動にかかる時間など職場がどう考えているかによって就職してもよいか、その後の働き方はどうなるかが決まります。

もし職場が、公共の乗り物の利便性が高く、事業所が想定する担当エリアが広くない所であれば自動車で移動できないことは問題にならないでしょう。

あなたが勤務するところは通常自動車での移動が必須なところでしょうか。

 

 

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担当エリアについての配慮があるか?

知人のケアマネは、地元では有名な大規模な事業所で勤務しており職場にケアマネも多く勤務している職場でした。

そのため、訪問しやすいよう職場で色々な配慮があったと聞きました。

事業所から離れたご自宅は受け持ちからはずしてもらうかわりに、事業所から近いご自宅の利用者様はその方が主に担当していました。

移動距離が短いことで訪問にかける時間が他の同僚ケアマネジャーと変わらなくなるので担当件数も減らすことなく仕事ができます。

なので「肩身が狭い」と感じる事もないと聞いていました。

お互い様ですもんね、働きやすくなるようカバーしあっていきましょう!

 

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職場で認められている移動手段はなにか

ご紹介しているケースの場合、事業所のあるエリアは公共の乗り物が汽車(北海道なので汽車です)でした。汽車は走っていますが駅は区内に3か所しかなく自宅訪問には不便。なのでバスや自転車で訪問していました。

時折、徒歩であらわれる事もあります。雪が降る地域なので冬は自転車は封印されていました。

猛吹雪や雨が降っているときなどは同じ事業所の方が職場の車で送迎してくることがあります。帰りはサービス担当者会議が終わってから事業所に電話し、迎えに来てもらっていましたがすぐに来れない時は歩いて帰ろうとするため、私や他の事業所の人が送ったりしていました。

私が勤めていた地域包括支援センターでは自転車を一台購入しており、訪問が立て込んで開いている車がない場合自転車での訪問が許可されていました。自転車を買うまで色々上層部で検討していたようで保険やら安全面やらいろいろ取り決めがあったようです。「うちの自転車で移動するわ」と自分で決めず、職場から許可が出ている移動手段を使いましょう。

 

 

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施設ケアマネジャーという選択肢

今までケースであげていた職場は居宅介護支援事業所でした。自宅に一人で訪問する必要が頻繁にある仕事です。

では、自宅に頻繁に訪問する必要がない職場でケアマネジャーをすると色々解決するのではないでしょうか。そう、施設ケアマネジャーという選択肢です。

施設ケアマネジャーはモニタリングで入所者様の所に行くのは同じ建物の中なので外勤しなくてもいいのです。ね、いい選択肢でしょう?

また、入所自前の面談で訪問する必要があるかもしれませんが、施設によってはケアマネではなく生活相談員が面談に行くことがあります。

また、複数人(ケアマネ以外に介護主任や看護師など)で面談に行く施設もあるので、この場合、自分以外の人が運転してくれそうですよね。

ただ、ケアマネが単独で面談に行くシステムの施設もあるはずなので、転職の面接時に運転できないことを伝え、問題ないか確認してくださいね。

 

※施設ケアマネジャーの仕事について関心のある方は下記の記事をお読みください!

 

kitanoshirokuma.hatenablog.jp

 

 

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車の運転ができない、または自信がないかたでもケアマネジャーの仕事はできます。

実際に、例で挙げた人以外にも何人か働いている方を知っています。

諦めないで、正々堂々と勤務できるよう条件を確認して職場と相談してくださいね。

あなたの転職活動が望む方向に進むように応援しています。

 

 

 

【ケアマネ転職で失敗!】介護支援専門員募集で入職したのに訪問看護師に

医療・介護関係の仕事選ぶでは複数資格を持っている場合も多く、どの資格をいかせていくかは大事な選択ですよね。

よりご自身の関心の高い分野で職場を決めることもできれば、ご家庭の状況に応じた生活スタイルにあう就労条件で選択することもできます。

それなのに、私の過去の転職経験で正職員のケアマネジャー募集に応募し面接を受け決定したのに、入職後他の職種で働くよう依頼され「新年度からはケアマネに異動してもらう」という口約束をのんでしまい、その結果半年間を無駄にした経験があります。

今思い出しても腹が立つのですが、私は過去にも同じようにケアマネで入職したのに看護師で働くことを期待されていたという経験がありました。

 

※ケアマネで就職したのに特養の看護師になることを期待されてしまった体験談は下記の記事をお読みください!

 

kitanoshirokuma.hatenablog.jp

同じような事が私の身に繰り返しおこるという事は、他の方にもおこりうる問題と言えるはず。これから転職する方が自分の決断した未来をしっかり主張して、悔しい思いをしたり時間を無駄にしないよう参考になればと思い実体験を共有させていただきますね。

 

 

目次

 

正職員の居宅介護支援事業所のケアマネジャーで入職

私がケアマネとして初めて就職したのは在宅介護支援センター。

初めてで大変な面もあったけど、人とお話をするのが結構好きな私はやりがいもあって職場の先輩にも恵まれ元気に働いていました。

私がケアマネジャーという仕事が好きで良いイメージを持っているのは、この初めての職場の経験が基礎になっているからだと思います。

そんなに気に入っていた職場でしたが、出産・遠方への引っ越しという事情で退職したあとは病院の外来などで看護師をしていました。

でもやっぱり、ケアマネジャーをまたやりたい!

勤めていた病院が買収されたのをきっかけに、転職することを決めました。

子供が小さかったので、夜勤なし・(土)(日)(祝)休みは譲れない。

お金も欲しいので正職員もゆずれないと来たら、中々看護師では仕事が無いという事情も実はあります。

そんな中、自宅から5分で行けるという最高の場所にある居宅介護支援事業所のケアマネに正職員でとってもらえることになりました。

医療法人で市内にいくつも系列の病院や施設がある、といった職場です。

 

 

訪問看護師になって助けてほしいと言われた

はりきって初日を迎えた日、今思えばオリエンテーションのふりをして交渉がありました。在宅部門の上の役職の人と訪問看護師長が交渉してきました。

世間知らずのひよっこだった私は心の準備が全くできていませんでした。

今の私なら「条件が違いますね。ちょっと相談できるところに相談してきます」と毅然と言えるのですが…。過去に戻って助けてあげたい。

 

「もったいないね、訪問看護師の方が給料いいでしょ」「訪問看護に力を入れていて、看取りもやっているから在宅ケアをやりたいならうちの訪問看護ステーションはうってつけだよ。」などとしつこく、「私、ケアマネジャーで就職したのですけど」というと顔を見合わせて「新年度になったら訪問看護師も増えるからそれまで助けてくれないか?必ず4月からは居宅介護支援事業所に行ってもらうから」というのです。

前に、ケアマネで就職した時も、初めに特養の看護師として2か月働くよういわれ、約束通りケアマネになったのとその時に働いた特養の経験は私のためになったのでつい承諾してしまったのです。

ほんと、だまされやすい。皆さんは条件が違えば毅然とした態度で交渉してください。

 

 

訪問看護師自体はやりがいがあった

なんだかんだ訪問看護師として5か月ぐらい勤務しましたが、仕事自体は面白くやりがいがありました。

訪問看護師は看護技術がとても必要で、初めは自分のふがいなさに情けない思いをしながらなんとかこなしていましたが、勉強したり情報交換や指導を受ける中で技術が身についてくるととても面白く働けました。

私が休んだ時は「いつも来てくれている看護師さんはよく知ってるって言われたよ」と代わりに行ってくれた方に言われ「受け持ちなんで当然ですよ、あはは」なんて気持ちよくなったりしてましたね。

じゃあよかったのでは?と思うでしょ。

私には仕事を選ぶのに最優先にしていることがあり、譲れない条件なんです。

 

 

 

訪問看護師は私の生活スタイルでは難しかった

子供が小さかったので私は(土)(日)(祝)休みで夜勤のない正職員の仕事を探していました。

訪問看護は夜勤はありませんがオンコールがあります。

オンコールとは、患者様が体調を崩したりした際に緊急加算の契約をしていると時間外でも看護師に相談ができ、必要な場合は自宅に訪問しケアを受けられる、その当番をさします。

オンコールは看取りを受けていた訪問看護ステーションだったためかなり頻回に出番があるようでした。夜勤と違って急に呼ばれるオンコールは小さい子供がいる私には向いていない働き方です。それに、さすがに職種の違いを交渉してきた上司たちも就労条件の休日についてやオンコールを受けろとは言えなかったようで免除されていました。

まあ、当然ですけどね!

ですが、中には不満に思う人もいるようで聞こえるように文句を言っている人も1名いました。悪い人じゃないんですが、不公平だと思っていたんでしょうね。

ですが、上司から「ずっと訪問看護師で働いてほしい」と言われたのです。

 

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何度も「約束が違う」と交渉した

ケアマネで仕事を探し条件があったので入職したのであって、約束が違うのはおかしいと何度も言いましたが、のらりくらりとされて悔しい気持ちが増してきました。

周りの仲間も「ひどいよね」「もっと言ってやった方がいいよ」と話を聞いてくれましたが、当然自分の人生は自分で切り開かねばなりません。

 

 

見切りをつけて地域包括支援センターの職員に

仕事帰りにむしゃくしゃした気持ちでスーパーに買い物に行った私はタウンワークを手にとり、そこに乗っていた地域包括支援センターに面接に行き就職することになりました。

結局私の職歴では、こんなに適当にきめた地域包括支援センターが一番長く勤務した場所になる感じです。

 

 

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人間、何がどうなるかなんてわかりません。

ですが、無駄な経験も一つもないと実感しています。訪問看護で身について技術は在宅で暮らす高齢者の方の相談を受ける時非常に役に立ってくれました。

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kitanoshirokuma.hatenablog.jp

 

 

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ケアマネ就職したら特別養護老人ホームに修行に行くことになった話(体験談)

ケアマネジャーの資格を取ったあなた。もうケアマネとして就労しているよ、という皆さん。ケアマネ資格を取得しているなら基礎資格で十分な実務経験がある、という事ですよね。

私も看護師として病棟勤務を6年しており実務経験がありました。ですが、ケアマネとして初就職先から「病院では高齢者介護を知っているとは言えない」と言われ、特別養護老人ホームの看護師として修業に出されることになりました。

その時の体験記をご紹介します!

 

私がケアマネジャーとして未経験の状態で初めて就職したのは在宅介護支援センターでした。

※私が苦労しながら未経験で在宅介護支援センターに就職した体験記は下記の記事をお読みください。

kitanoshirokuma.hatenablog.jp

この記事は、張り切ってケアマネの仕事をマスターしようと意気込んでいた私が就職後すぐに法人内の特別養護老人ホームの看護師として2か月仕事をするよう命じられた結果、そこで得られたことの私自身の体験記です。

 

 

目次

 

こうして私は特別養護老人ホームに研修に行くことになった

私が介護支援専門員に合格し研修を終えて資格を取得したのは平成13年3月のこと。

世の中、手探りで介護保険の方向性を見つけ出そうとしながらすでに動いているような状況だったと記憶しています。

「ケアマネは若い人には向いていない。家で高齢者を介護した経験のある事が大事だ」なんて言われ、じゃあなんで資格要件にそれを書いておかないんですかと理不尽さを感じたものです。

転職サイトなんて気の利いたものがない時代、親身になって相談に乗ってくれたハローワークの女性のおすすめでケアマネ(居宅ではなく在宅介護支援センターでしたが)としての仕事を得た私でしたが、就職後、また「高齢者介護の経験がない」と言われてしまいます。もうどうしたらいいの?

「高齢者の方の事、よく知らないでしょ。研修だと思って2か月、特養の看護師として働いて。気に入ったらそのまま特別養護老人ホームで働いてもいいし」…?おやおや?何やら話が違うぞ?

看護師で働くなら前の病院を別に辞める必要もなかった…。かなり不信感が募りましたが、やってみないといつまでたってもケアマネになれないのでチャレンジすることにしました。

 

 

特別養護老人ホームでの看護師勤務

私が配属された特別養護老人ホームは、私を除く4名(正職員3名、パート勤務1名)の看護師が勤務していました。正職員は週休二日ですが休みの曜日は固定では決まっておらず(土)(日)(祝)も交代でシフト制で勤務。夜勤はありませんがオンコール体制をとっており、夜間緊急事態があれば当番が持つ携帯に相談が入ります。電話での報告・助言でよい場合もあれば施設に出向いて対応が必要になるケースも多くあります。パート勤務をしていた方はお子さんが小さくオンコールに対応できない為、パート勤務を選ばれているようでした。

私は募集要項に記載されていたケアマネの勤務時間と休日で勤務することになりました。もちろん、あくまでも研修という事でしたから当然ですね。

ただ、いくら「研修です」なんていっても仕事は仕事。短期間で業務を覚えたと思ったらもう2か月たっており、特別養護老人ホームの仕事はさわりぐらいしか理解できないまま研修を終えることになりました。

というよりも、特別養護老人ホームの仕事が充実していて楽しかったので、2か月があっという間だったのかもしれません。

 



今でも尊敬している先輩看護師との出会い

特別養護老人ホームの勤務2か月が終了近くなった時の私の心境は「特別養護老人ホームの看護師業務はやりがいがあって素敵。看護師の先輩たちも上司もすすめてくれているし、このまま看護師で勤めさせてもらおうかしら…」に変化していました。

結局、休日やオンコールが私の希望する就労条件にあわず、もともと希望していたケアマネジャーに戻してもらいましたが。

一番年配の看護師のTさんがとても素敵な方だったのです。

すぐ移動する予定の未経験者を教えるのはやっかいな仕事だと思うのに、さわやかな笑顔を絶やさず適切に指導していただいて学ぶことが多かった…。

Tさんは発語がない方や、認知症の症状ですぐに怒鳴る方にも全員に同じ態度で明るく「おはよ!今日も元気だね、嬉しいわ」とあいさつしていきます。独り言を言い続け、ベッド上でずっと手をたたいていた女性もTさんがあいさつをすると目がつやつやになり表情が明るくなったように見えます。

薬の管理や皮膚も処置、排泄の管理やVS測定といった看護業務といっしょにおこなわれる入所者様への接し方がすてきで「日々の仕事で入所者様の生活の質をあげて、なんかすごいっ!」とあこがれていました。

 

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特別養護老人ホームの看護師は楽しかったが私はケアマネジャーで就職したはず!

他の仲間の看護師も仲良くしてくれて、就労条件さえ変わらなければこのままいたいと感じていたのですが…。

 

 

後に、特養の方では看護師が欲しくTさんふくめ看護師のみなさんは私が特養に勤務することを希望してくれていたとききました。嬉しいような、「ひょっとして、初めからみんなそう思っていたの?」という悔しい気持ちもまざり複雑な心境でした。

 

 

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結果として、初めは不本意だった特別養護老人ホームでの2か月の看護師修業は、かけがえのない経験を積むことができで最高にラッキーな体験になりました。

また、当時は不満に感じた「ケアマネではなく看護師として就労させたい」とそこはかとなく感じる職場上司の意図は、裏を返せば「看護師としての私もここの職場では需要がある」と思う事にすれば悪い気はしないものです。

ただ、特別養護老人ホームの看護師の仕事はケアマネジャーの仕事とは全然違うため、ケアマネの研修として役に立ったかと言われればそうとは言えないものでした。

 

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転職活動にはいろいろな事があると思いますが、どんな経験も全部プラスにかえられるはず。あなたの転職活動がよい結果になるよう応援しています。

 

未経験での私の転職活動!初めてのケアマネ就職体験記

私が介護支援専門員に合格し研修を終えてはれて資格を取得したのは平成13年3月のこと。卒業後から6年間勤め、体力不足から疲れきっていた私は病棟勤務の看護師をやめ、希望に胸を膨らまし在宅介護の世界へ踏み出しました。

※私がケアマネジャーを受けた経緯の体験記は下記の記事をお読みください!

kitanoshirokuma.hatenablog.jp

誰にとっても新しい職種に挑戦するのは少しは苦労話があるものですね。

新たに介護支援専門員の資格をとり、挑戦するかどうか悩んでいる方には、私は転職に挑戦することをお勧めしたいです。

理由は「やってみないと自分に合うかどうかわからないから」です!

介護支援専門員資格を取っているあなたなら専門分野の基礎資格をもっており、しかも受験資格に達する実務経験があります。「これは自分に合わないな…」と気が付いたらこの業界の方なら元々の資格を活かしてすぐに再就職も可能、ですよね(良いのか悪いのか)。

私はケアマネジャーの仕事を気に入っています。

ですが、時代(平成13年当時)のせいもありますが未経験での就職活動は想定外のこともあり苦労した部分がありました。

 

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目次

大変だった未経験でのケアマネ就職活動

平成13年当時、介護支援専門員は始まったばかりの制度で、みんな探りながら制度を軌道に乗せようと試行錯誤しているような時代だったと思います。

20代だった私は今では考えられない理由でなかなか仕事を見つけることができずにいました。募集要項には「50歳以上の女性」と明記されているところばかりだったのです。これ、今ならかなりありえない条件提示だと思いますが、当時は堂々と記載されていました。理由は「若いと高齢者の介護のことをよくわからないだろうから」とか「年齢が近い人の方が安心して相談できるものだから」でした。

専門的基礎資格を持ち実務経験を経て資格試験に合格しているのに「若いとよくわからないだろうから」というのは、多分「高齢者介護を家庭で経験していない、自宅で親の介護経験がなく苦労を知らない」といった理由だったのだろうなと思われます。

ですが、家族としての介護も経験した現在の私は「家族として介護する経験と、相談のプロとして仕事をするのは全く違う経験なので自宅介護の経験がないというのは入職できない理由にならない」とはっきり言えます。

ただ当時の私は「せっかく資格とったのにもったいないな、なんなの一体」とがっかりするのみ。

その時、就職相談員の女性が「若い人が働けない仕事なんておかしいね。私がよく知っているところから今日募集来たよ。色々熱心にやっている法人で増員の募集だから教えてくれる先輩ケアマネもいるし、半分は50代の方だけど30代の女性もいるから相談入れてみようか」と言ってくれて、初めて履歴書を出すことができました。親身になって相談に乗ってくれたその方のおかげで私はケアマネジャーとして就職できました。

今、ケアマネを目指す方はこのような理由で困ることは無いとは思いましが、どの時代でもそれぞれ苦労がありますよね。あきらめずに行動することと、色々相談して情報を集めたり、頼ることはいつの時代でも有効だと思います。

※未経験でのケアマネ就職の時に役に立つ情報は下記の記事をお読みください!

kitanoshirokuma.hatenablog.jp

 

在宅介護支援センターへ就職

私が就職したのは在宅介護支援センターでした。

在宅介護支援センターとは、1989年の高齢者保健福祉推進十か年戦略(ゴールドプラン)により、高齢者の在宅での福祉や施設福祉の基盤整備をすすめるために整備された施設です。1994年に老人福祉法が改正され、在宅介護支援センターは「老人介護支援センター」となり、改正後も地域の高齢者やその家族を支えるため地域に密着した相談支援や関係機関との連携、ネットワークづくりを担ってきましたが、介護保険制度の導入により地域包括支援センターが創設されてからは、地域包括支援センターに移行するか、地域包括支援センターのブランチやサブセンターの役割に代わることになりました。

私が就職した時はちょうど制度のはざまで、社会福祉士や保健師が1名づつ配置されていましたが、その他ケアマネジャーが私を入れて4人おりました。地域や関係機関とのネットワーク構築は主に保健師と社会福祉士が担っており、ケアマネジャーはプランナーとして勤務しています。

この当時、なんと担当件数の上限がなく(要支援も要介護も含む。割合の制限なし)1年目で60名以上受け持ち、日々、なんとか覚えるまで大変でしたが就職時に聞いていた私と年齢に近いケアマネの先輩が素敵な人で、一緒に仕事ができるのがとても楽しかったので乗り越えられました。退職後、遠くに引っ越してもずっと親しく友人でいてくれる人で、仕事のやる気には人間関係は本当に重要なポイントだなあと思います。

 

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このように、やっと念願のケアマネジャーに転職できた私ですが、時代が古すぎて具体的な状況は今と全く違います。ですが、「ケアマネの仕事に興味があるならやってみなよ!」という事と、「転職したいなら条件を曲げず諦めないで探せばきっと道が開けるよ!」という事をお伝えしたいです。

あなたの転職活動が、希望する結果になるよう応援していますね。